有吉弘行、占い番組の“手口”暴露 占い芸人は悲鳴「ノーコメントでいいですか」

お笑い芸人の有吉弘行(50)が28日放送のJFN系「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(日曜午後8時)に出演。テレビの占い番組の“裏側”について語った。

かねて占い嫌いを公言してきた有吉は、この日ゲストの占い芸人・島田秀平を「占いをインチキだと認めてくれた稀有な存在」などと紹介。島田から慌てて否定されるも「(占いは)意味ないじゃん、インチキなんだから。とりあえずアレやめさせろよ、朝やってる占い。あそこからどうしようもない。『ラッキーアイテム、ピンクのかばんです』だって、しょうもない本当に。いつまであんなのやらせとくの?言えよ、ちゃんと。インチキやめろって」と切り捨てた。

さらに、テレビ地上波の占い番組名を挙げ、「ああいうインチキ番組が地上波でのうのうとやってるわけだから。危険な思想ですから、ああいうの」「泣いちゃったりしてさ、『えーっ!?うさぎ死んだのなんでわかるんですか?』って、バカじゃねぇか。死ぬだろ、うさぎなんていつだって。『子どものとき、うさぎ死んだんです』って、死ぬよ、そりゃ」とバッサリ。

「膨大な資料を集めて。ファンクラブの会報から、ウィキペディアから、昔のアルバムから、文集から、いろんな手を使っていろんな情報を集めてそれをただただ読むっていう占いがありますけど。収録時間、6時間〜7時間とったりして、オンエア10分でもやれば、そりゃ当たってる場面はいっぱいあるって話。ハズレてるところ流したってしょうがないですからねぇ」と言及すると、島田は「ノーコメントでいいですか」と悲鳴をあげていた。

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