8月に鼻中隔弯曲症と、そこからくる慢性副鼻腔炎の手術を受けたと報告していた。術前には全身麻酔を打たれたという。「この間、鼻の手術をして、全身麻酔をしたけど、あれもすごいね。“1、2、さ〜ん…はい、手術終わりました”って」。麻酔を打って数字を数えている間に眠りに落ち、気づいたら手術が終わっていたことを明かした。
有吉自身は麻酔が効きやすいタイプのようで、「“1、2…”って、俺はもう2でだいたい(落ちている)」と説明した。一方で、「“10…”って言う人いるのかな?“先生、10!10!10!”って」と、麻酔が効かないまま手術が始まってしまうケースを想像。マツコ・デラックスも「切らないで!切らないで!」と叫び、笑わせていた。
有吉は独特の表現で手術の内容を説明した。「鼻のこの(上部の)骨が曲がっていて、2カ所曲がっていて、抜いちゃう。かんぴょう巻を開いて、かんぴょうを抜いて、また閉じるという。だから今、かんぴょうがない。かんぴょうが」。するとマツコは「結構な手術をしたのね」と驚いていた。
現在は鼻の通りも良くなったという。有吉は鼻で息を吸いながら「脳が冷える〜って感じ」と、快適さをアピールしていた。
術後は鼻に大量の綿が詰められていたという。「口から綿、ちょっと出てきたのかな?と思って引っ張ったらさ、か〜って、こんな長くてさ!」。口から数十センチの綿が出てきてしまったことを、ジェスチャーで説明。あまりの量に焦った有吉は、「やばいやばいやばいやばい!やばいやばいやばいやばい!どうしよう、これ!」と医師を呼んだという。「すぐ先生に、“口からすごいのが出てきた”って」。ところが、先生からは「大丈夫、大丈夫、それくらい」「これくらい抜いても、まだ半分以上ありますから」と冷静に対応されたことを明かし、驚いていた。