お笑いタレント・有吉弘行(49)が6日にパーソナリティーを務めるJFN「有吉弘行のSUNDAY NIGHTDREAMER」(日曜後8・00)に出演。子供の頃から大好きなお菓子について熱く語った。
「兵庫県の『鮎のささやき』っていうお菓子が凄い好き」という有吉。「鮎の形をしたカステラの中にあんことお餅が入っている。餅が旨いんだよな」と特徴を説明した。
兵庫県に祖父母が暮らしていた有吉は子供の頃によく食べていたという。「子供の時はおふくろに泣いて足にすがって『3本食わせてくれ』ってお願いしていたんですよ。それぐらい食べてました」と熱弁。「今はもういろんなお菓子があるから、似たようなものが多いんだけど、当時はあんまりこういう感じの物がなかった。広島出身だからもみじまんじゅうを凄い食べてたんだけど、ほぼもみじまんじゅうと同じような材料だけど、その中にお餅が入ってるというのが衝撃的で、おふくろに本当に泣きながら『3本食わせてくれ。もう1本食べさせてくれ』って言ってたもんです」と繰り返し魅力を訴え、「皆さんも兵庫県にお出かけの際は是非」とリスナーに購入を勧めた。
さらに「兵庫県の朝来郡のまちでしたけどね。車で行ってたんですよ。家族4人で。新幹線は高いからって。親父の自家用車で8時間。その頃知らなかったんだよね。雲海で有名な竹田城が近くにあったなんて。凄いじゃん。嘘みたいな光景じゃん。なんであんな素晴らしいところに寄ってくれなかったんだろうっていまだに死んだ親父を恨んでます」とブラックジョークを交えながらオススメの観光スポットも紹介していた。