同作は、真夏の海を舞台にオリジナル脚本で描く男女8人の恋愛群像劇。海辺で一緒に生まれ育った“海辺のシンデレラ”である女友だち3人組と、東京の一流大学で優等生な日々を送る男友だちが、運命的に出会い、恋模様とともに成長していく。
夏の間、働き詰めだった夏海(森)は、父・亮(山口智充)のはからいで遅い夏休みをもらう。だが、いざ休みをもらっても、何をすればいいのかすらわからない夏海。それを知った匠は、好きに過ごせばいいと助言する。その際、夏海は、最近気に入っているアーティストのライブがあることを知る。しかしチケットはすでに売り切れだった。
そんな折『Kohola』にやってきた匠は、スマートフォンで夏海が行きたがっていたライブのことを調べていた。事情を知った海斗(大西利空)は、健人に聞いてみたらどうかとアドバイスする。海斗から健人(間宮)の連絡先を教えてもらった匠は、電話することに。すると、健人(間宮)の同僚・皐月(山崎紘菜)のおかげでライブに行けることになり、4人で楽しむ。
それぞれの思いが交差する4人での東京観光から『Kohola』に戻った匠は、夏海の気持ちに寄り添った土産をプレゼント。そして「今までは夏海の存在が近すぎて見えなかった。でも、もう違う。夏海と一緒にいたい。今までもこれから先もずっと。夏海のそばにいさせてほしい。一番大事にしたいって気づいたから」とまっすぐな気持ちを夏海に伝えた。
匠のド直球告白に視聴者からは「気づくの遅いんだよー!」「シンデレラはどっちを選ぶ?」「今言うのはずるい…」「ついに告白!」「楓珠優勝回」「これからどうなるの?」といった声が寄せられている。