普通の女子大生がアイドルに“推される”韓国ドラマ『プレイ・プリ』ストーリー丸わかり映像

普通の女子大生がアイドルに“推される”韓国ドラマ『プレイ・プリ』ストーリー丸わかり映像

Huluオリジナル『プレイ・プリ』配信中(C) HJ Holdings, Inc

(ORICON NEWS)

 動画配信サービス「Hulu」にて11月18日より配信中の韓国ドラマ『プレイ・プリ』より、見どころが詰まったストーリー丸わかりのハイライト映像が解禁となった。

 日本のHuluと韓国のコンテンツスタジオPLAYLIST社との共同プロジェクトとなる本作は、LINEマンガで連載中の2F(イエフ)によるウェブトゥーン『プレイリスト』が原作。“普通の女子大生(覆面音楽インフルエンサー)が人気アイドルに推される”という恋愛ドラマとして斬新な妄想あふれる“神”設定と、ただの恋愛要素だけではない“推しポイント”満載の良質な作風がうけ、Hulu内のアジア・韓国ジャンルで週間ランキング1位を獲得した。

 ハンジュ(演:キム・ヒャンギ)は、趣味のギター弾き語り動画を投稿し登録者数10万人を誇る人気音楽インフルエンサー<プリ>として活動しているが、実は本当の姿は、就職活動という人生のターニングポイントに悩んでいる、どこにでもいる普通の女子大生。家族に隠れて音楽を続けているが、家庭の事情で“音楽”という夢をあきらめるべきか悶々とした日々を過ごしていた。

 一方、超人気アイドル<レビ>ことドグク(演:シン・ヒョンスン)は、トップアイドルとして活動しているものの、慣れない俳優業や自分らしくない楽曲のリリースに“素顔の自分”を表現できずに葛藤中。グループのビジュアル担当でありながら、ソロとして活動する上では歌やダンスに個性を見出せず迷走中という、コアなK-popファンたちであればうなずけるような、あるある(?)なアイドルならではの悩みを誰にも打ち明けられずにいた。

 ある日、超人気アイドルであるドグク(=レビ)にSNS上でフォローされ、さらに突然目の前にドグクが現れたことでハンジュ(=プリ)の日常は一変する。<プリ>の正体はハンジュなのではないかと、ドグクは持ち前の真っすぐさと粘り強さで猛烈にアプローチしていくが、ハンジュは突然”推されて”追いかけられる日々に戸惑いを見せる。

 何としても秘密を守るため、あの手この手で否定するが、それでもハンジュのそばに居続けるドグク。<プリ>を見つけるためにハンジュに近づいたドグクだったが、ハンジュの素顔を知っていくうちに少しずつ”本当の気持ち”に気づいていく。ハンジュもドグクがなぜ<プリ>を探すのかという純粋で正直な想いを聞き、徐々に自分だけが知る人気アイドル、ドグクの素顔に触れて…。

 解禁となったハイライト映像では、ハンジュとドグクがそれぞれの夢や“本当にやりたいこと”に悩み、お互いに距離を縮めていく様子を見ることができる。そんな中、ドグクの事務所の新入社員として海外の音楽大学を卒業した才能あふれるエリート完璧イケメン、ヨンオ演じるマクチュンが登場。マクチュンはハンジュに音楽の素晴らしさを気づかせてくれた初恋相手。ハンジュはマクチュンとの再会を果たすが、2人の関係が気になって仕方がないドグクはハンジュと親しげなマクチュンに対抗心丸出しに。対するマクチュンも、一途にハンジュへと突き進むドグクにいらだちを隠せない様子。ハンジュに対するドグクとマクチュンの特別な思いは、後半にかけてますます加速していく。

 「無謀な行いとは誰かに恋をすること」。アイドルとして大衆に“推されて”きたドグクが、初めて自分の推し“プリ”に出会い、“プリ”を演じるハンジュ自身を知っていく中で芽生えた純粋な想い。その気持ちはハンジュに届くのか?

 現実と夢の狭間で悩みもがきながら展開する3人の恋愛だけでなく、人生の壁にぶつかり、成長していく青春物語である本作には、夢を持ったりあきらめたり、学生の頃に進路に悩んだり、就職や転職、というような大切な決断を下したりといった、誰もが経験するターニングポイントに寄り添うメッセージを内包。2人が”音楽”という共通点をきっかけにつながり、お互いの悩みや秘めた想いを打ち明け、心の距離を縮めていく関係性には、”男女の恋愛”を超えた何かを感じさせる。

 韓国では、動画配信サービス「TVING(ティービング)」で同時配信され、SNS・ネット上で「ハンジュとドグクの甘々な組み合わせに胸キュン」「好きなウェブトゥーンがドラマになるなんてイッキ見しなくては」「出演俳優たちの繊細な感情表現に、思わず没入」「毎週土曜日が待ち遠しい」と、夢中になる人が続出。「8話で終わっちゃうなんてさみしい」と早くもロスを予感させるリアクションも。さらに「Rocket Punch初のOSTがドラマとよく合ってる」と音楽面でも絶賛の声が上がっている。恋愛ドラマの要素に加え、現代の若者のリアルな悩みや秘めたる想いを代弁するかのようなメッセージ性に、共感せずにはいられない、といったコメントも多数あるという。

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