15周年記念作品『映画HUGっと!プリキュア▽ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ(▽=ハート)』(累計:観客動員99万3000人/興収11億5000万円)の記録を抜き、32作品ある映画の中でシリーズ最高興収となった今作。
今回、公開38日間(9/15〜10/22)で、観客動員数108万7341人、興行収入13億3320万3360円を記録し、シリーズ史上最高の観客動員数を記録した2010年公開の『映画プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!』(累計:観客動員107万3000人/興行収入11億5千万円)の成績を上回り、興行収入に続き観客動員でも歴代No.1の記録更新となった。
東映によると、映画館での来場記録から、これまで同様のファミリー層がさらに好調であるのに加え、全プリキュアが登場することから、かつて「プリキュア」を見ていた中高生も来場していると説明。
SNS上でも「プリキュアの映画を見に行ったのが本当に久々だったんですけど本当に幸せでした!」という声が上がっています。また、ストーリーに引き込まれる人も多く、「歴代で1番深くて何回見ても感動できる」や、「子供の付き添いで来たら、自分が泣いてしまった。あと5回は観たい!!!」といった感想が出るほどリピーターが多いことが今回の記録更新に繋がったという。
同作の舞台は、プリキュアがみんなバラバラに飛ばされてしまった不思議な世界。それぞれが別の場所で、新たに出会った仲間たちと団結し、唯一の手掛かりであるお城を目指しワクワクドキドキの大冒険を繰り広げて行くストーリー。
映画のオールスターズは、2018年に15周年記念で公開された『映画HUGっと!プリキュア▽ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ以来、5年ぶりとなり、その時は総勢55人のプリキュアが登場。そして今回、2004年放送の1作目『ふたりはプリキュア』〜現在放送中の『ひろがるスカイ!プリキュア』まで、シリーズ20作品に登場した総勢78人の全プリキュアたちが大集結している。