映画『コナン』公開10日間で興収58億円突破 『呪術廻戦』並ぶ数字でシリーズ初の興収100億円が確実

映画『コナン』公開10日間で興収58億円突破 『呪術廻戦』並ぶ数字でシリーズ初の興収100億円が確実

劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影』のビジュアル(C)2023 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

(ORICON NEWS)

 4月14日に公開されたアニメ映画『名探偵コナン 黒鉄の魚影』の最新の興収情報が発表され、公開10日間で観客動員407万2179人、興収58億6665万4490円を記録した。これは興収137.5億円を突破した『劇場版 呪術廻戦 0』(2021年公開)の公開11日間の興収58億7306万4900円と並ぶ数字で、映画『コナン』シリーズ初の興収100億円突破が現実的となった。

 シリーズ第26弾となる今作は、公開初日で観客動員数は58万人、興行収入は8.5億円を突破。配給の東宝によるとこの数字は、映画『コナン』シリーズ1位のヒット作『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』(2022年公開 最終興収97.8億円)対比で163%という記録とし、1997年の1作目公開から26年目にしてシリーズ初の興収100億円超えが狙えると説明している。

 また、15日に都内で行われた舞台あいさつでは、公開2日目にして6回鑑賞したという観客に、コナン役の高山みなみが「大丈夫なの?ちゃんと寝てる?食べてる?」と心配しつつ、「こうやってみなさんに支えられていると考えると、胸が熱くなる」と感謝していた。

 『名探偵コナン 黒鉄の魚影』は、東京・八丈島近海に建設された海洋施設『パシフィック・ブイ』を舞台に、『新技術』を巡りコナン、そして灰原哀に黒い影が忍び寄り…コナンと敵対する黒ずくめの組織を中心としたストーリー。宿敵・黒ずくめの組織に灰原の正体=シェリー/宮野志保であるとバレてしまうのか? ある騒動に巻き込まれる物語が展開される。

■『名探偵コナン 黒鉄の魚影』興収の流れ
公開1日目:観客動員58万2776人 興収8億5883万7700円
公開3日間:観客動員217万6407人 興収31億4638万7340円
公開10日間:観客動員407万2179人、興収58億6665万4490円

■『劇場版 呪術廻戦 0』興収の流れ
公開3日間:観客動員190万8053人、興収26億9412万8150円
公開11日間:観客動員431万4027人、興収58億7306万4900円
公開157日間:観客動員980万人、興収137億5000万円

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