映画「オカルト地蔵」が公開 監修・脚本の中澤健氏「変わった映画であることは間違いない」

映画「オカルト地蔵」が公開 監修・脚本の中澤健氏「変わった映画であることは間違いない」

映画「オカルト地蔵」の出演者と監督

(東スポWEB)

 UMA研究家で作家の中沢健氏が監修・脚本を務めたオカルトオムニバス映画「オカルト地蔵」が池袋HUMAXシネマズで11月3日まで公開中だ。以降、大阪・シアターセブンなどで順次公開される。

 小道具の地蔵を呪物にするという奇想天外な実験をテーマに、ドラマパートとトークパートと怪談パート、虚構と現実が入り交じる〝呪物×ホラー×怪談〟のオムニバス作品となっている。

 中沢氏は「面白いかどうかはともかく、かなり変わった映画であることは間違いありません。上映前は、お客さんがみんな怒るんじゃないかという恐怖心がありましたが、初日に客席で見たら、上映後にみんな喜んでくれていて、よかったと思いました」と語る。

 上映期間中は連日、出演者や監督によるトークやイベントが本編並みのボリュームで開催される。10月31日は「仮装でホラーを観よう! 絶叫! ハロウィーンSP」、11月1日は「お坊さんも来た! 呪物参観日SP あなたの呪物を劇場にお持ちください」、11月2日は「ナイトメアシアター 怪談ナイトSP」など。

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