歌手の星野源(42)が14日深夜、パーソナリティーを務めるニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」(火曜深夜1・00)に出演。若い頃のアルバイト先での出来事について語った。
星野はコンサートに登場する謎の人気キャラクター「ニセ明」としてトークを展開。星野について高校卒業後、1人暮らしを始めた際に、バイト先でいじめが行われていて心が疲れたことがあったものの、高校の卒業式で後輩に写真を撮ってくれと言われたことを励みに頑張ってきたと告白した。
そうして「ニセ明」から星野に戻り、いじめの話の詳細を問われると、「一番最初にしたバイトですよ。僕がよく言ってる沖縄居酒屋じゃなくて、飲食系。皿洗いやってたんですよ。皿洗いって厨房の一番端っこだったんです。その厨房で、で厳密に言うと僕はいじめられてなかったんですよ」と明かした。
それでも「コックさんの年配の人、若い人の中でちょっとしたいじめがあるのを皿を洗いながら見るっていうつらさがあった。見るっていうつらさが結構きつかったんですよ」と回顧。「その中で、ちょっとしたセクハラっぽいのかなあれは、みたいな遠くでは見える、みたいな。でも実際は分からないみたいな、声が聞こえないから、みたいな。凄い洗いながら洗う力が入り過ぎて」「19歳ぐらいでしたかね」と続けた。
「そういうのはその前のちょっとした褒められたこととかね、そういうことで息がつなぎますね。当時は。そういうことをちょっと思いました」と語った。