俳優で歌手の星野源(41)が、2日放送のTBS「櫻井・有吉THE夜会」(木曜後10・00)に出演。お笑いコンビ「ずん」の飯尾和樹(53)とのエピソードを語った。
以前から飯尾のファンだった星野。飯尾が「ずん」結成前に組んでいたお笑いコンビ「La.おかき」時代から「大好き」だという。「中高の時に、コサキンのお二人、関根さんと小堺さんのラジオを聞いてて、そこに“La.おかき”が出てて、面白い人だなと思ってて」と語った。
さらに、飯尾について「初めてちゃんとお話ししたらかっこよかった」と話した。「あんまりテレビでバレてないんだけど、隠れ兄貴感があって」という。一緒に食事に行った際に「そこの大将のお子さんが、役者さんを目指してて。なんかこう養成所みたいなところでレッスンに通ってるんだけど“ダメ出しくれないか”みたいな」と助言を求められたそうだが、飯尾は「やりたいことが本当にそれなんですか」とキッパリ。
星野は「そういうときって大抵、“でもなんか頑張ってていいんじゃないですかね”ってちょっと濁しつつ」話すというが「(飯尾は)飲みながらハッキリおっしゃってて、こんな言う人なんだって思って」と飯尾に尊敬のまなざしを向けた。