ロックバンド「Mrs. GREEN APPLE」が28日放送のフジテレビ系「さんまのまんま40年目の夏が始まったSP」に出演。MCの明石家さんま(68)に楽曲のタイトル変更を懇願される場面があった。
「ミセス」は歌手の研ナオコとともにスタジオを訪問。さんまから「どういうつながり?」と問われると、研が「私のラジオの番組で応援歌になるような曲をっていうのでミセスのケセラセラをかけてもらったの。そしたらミセスのファンの子たちがこっち(ミセス)に届くようにしてくれて。それで連絡くれて」と、親交を深めた経緯を説明した。
研が「ケセラセラ知ってる?」と聞くと、さんまは「知ってるよ。ドリス・デイ」と回答。ミセスの「ケセラセラ」が、米歌手のドリス・デイが1956年に発表した「ケ・セラ・セラ」のカバーだと勘違いしていたことが明らかになった。
サッカー好きとして知られるさんまは、ドリス・デイの楽曲がW杯などの国際大会の会場で流れていたことを強調し、「サッカーファンにとってはタイトル変えてほしい」とまさかの懇願。「レコード大賞獲ったんやろ。もうええよね?」と押し切ろうとすると、3人は「いやいや!待ってください」と慌てていた。