タレントの明石家さんま(68)が12日にNHK・Eテレで放送された「スイッチインタビュー」(金曜後9・30)に出演。男子サッカー日本代表の森保一監督(55)との対談で、日本サッカーの成長に驚いていることを明かした。
サッカー日本代表のトレーニング施設「高円宮記念JFA夢フィールド」で行われたさんまと森保監督の対談。さんまは上半身裸でJリーグが発足前の「日本サッカーリーグ(JSL)」時代のPRポスターを務めた過去もあり、日本サッカー界にも貢献してきた。
22年W杯カタール大会で2大会連続16強に進んだ男子サッカー日本代表。長年、日本のサッカーの発展を見てきたさんまは「50年前のサッカーと比べてしまって、日本がここまでやれるの!?って感じなんですよ」と未だに信じられない時があると明かした。
森保監督は「おっしゃる通りで自分の脳と選手の脳がちょっと違うと思いながら…」とさんまの言葉にうなずく。「日本サッカーの成長と世界の強豪国と互角に戦える部分を感じています。だからいつも驚いています」と語った。
さんまはその言葉を聞いて「俺ら”何を言うてねん。まだ早いぞ”っていう気持ちがあるんですけど、(今の選手たちは)チャンピオンになろうという気持ちがあるもんね。凄いレベルが上がってるもんね」と話していた。