お笑いタレント明石家さんま(68)が、15日放送のフジテレビ「ホンマでっか!?TV」(水曜後9・00)に出演し、自身の芸人の辞め時について語った。
この日のテーマは「心のストレス解決SP」。専門家から「仕事をし続ける人には長寿の傾向がある」と説明されると、さんまは「お笑いはラッキーや。小杉、安心せえ」と、「ブラックマヨネーズ」小杉竜一に呼びかけた。
小杉は「これが俺の仕事やというものがあり続けたらいいんですもんね?」と安堵した様子。さんまは「死ぬまで漫才やんねやろ?」と念押しされると、「やります」と答えた。しかし、相方の吉田敬は「おもろいことを思いつき続けるか分からん」とツッコミを入れていた。
ここでさんまが「そうなったら、スパっと辞めたらええねん。なあ?」と指摘し「テンポがズレたら辞めるって、俺もいつも思ってるもん」とつぶやいた。突然の告白に、ひな壇からは「え〜?」とどよめきが上がった。
吉田は「キャッチャーが座る前に球を投げる勢いですもんね」と、さんまの前掛かりぶりをいじった。