さんまは、もともと和田との電話では「26歳の時にアッコさんから電話がかかってきて、出たら『なんで出んねん』って言われたことがあったんです。それがずっとトラウマになっていまして」とし、その後に和田から電話をしてほしいと言われたために夜中に電話したところ「何時や思ってんねん」と怒られたため、しばらく電話をしていなかったという。
だが、今回は「体の調子がそんなに良くなくて、さんまの声聞きたい、何時でもええって留守番電話にさんまの声入れとおいてって話なんですよ」と説明。「それで4時半に電話…と言うと、共演の村上ショージから「4時半って朝方ですか?」と突っ込まれ「朝方です」と言いながらも、電話を「中途半端な時間に掛けるとアッコさん、出て、『なんでこんな時間に掛けてくんねん』って怒られたらあかんから、4時半くらいが一番寝てはるし、電話はリビングに置いときはるから…」とその時間を選んだ理由を説明。
だが「話があったんで、長々なって、4回に分けて…あれもこれも」と4回に渡ってメッセージを留守電に吹き込んだと明かした。さんまは、「切れたから、すぐ。言い忘れたことがあるんで、話していたらピーって30秒くらいで切れて、30秒しかないから1分にしはませんか?ピー、切れたと思って…」と状況を説明。
それでも「ありがとうって言わはんのるかな、と思った」さんまだったが「ラジオで『初めて人を殺したくなった』って…」と続けた。
和田は6日、パーソナリティ―を務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」で、「さんまと分かって“あっ、さんまや”と思って、出なかったんですけど、留守電が切れたんでしょうね、朝聞いたら、4回入ってまして」と困惑。「そのたびに鳴るから、ちょっと心の中で“人を殺したいってこういう時に思うのかな”って」と思わず殺意を抱いたこともぶっちゃけていた。
「えらいこっちゃって思って。えらい怒ってはると思って…。俺は良かれと思って電話入れたのにやなあ」とぼやいてた。
さらに10日の夜中の3時頃に和田から電話があったという。その日は和田が自身の誕生会に出ていたため酔っており「なんで3分おきなん?あれわざとやろ?」と言われたため、理由を説明したところ、和田は誕生会で祝ってもらっていため「ほんまもうれしいわあ」を機嫌を直し、今度さんまの誕生日に欲しいものなどを聞いてきたという。さんまは「すみませんが、この電話を切ってもらえますか?って言ったら『なんやと!』ってまた怒られた」と笑った。