明石家さんま ビートたけしから1度きりの電話で“笑撃”の一言「出まへんのん?って」

 お笑いタレント明石家さんま(68)が、26日放送の日本テレビ系特番「誰も知らない明石家さんま 第9弾」(後7・00)に出演し、ビートたけし(76)から1度だけかかってきた電話を振り返った。

 たけしとはフジテレビ系お笑い番組「オレたちひょうきん族」で、81〜89年まで共演。その間、たけしが警察沙汰になる大事件を起こし、活動を休止した時期があった。

 たけし不在となると、番組は大ピンチ。さんまは「うちのマンションに(制作陣が)集まって、どうする?『ひょうきん族』をと、ものすごい話し合いになった」と、当時の緊迫した様子を打ち明けた。

 そんなある時、さんまの家に1本の電話が。「たけしさんが警察の方でお世話になってらっしゃる時に、電話が鳴ったんで、“誰かいな?”と思って出たら、たけしさんだったの」。たけしは電話口で、さんまに対して驚くべきことを言ったという。「“おい、カツ丼、出ないぞ!?”って」。刑事ドラマの警察の取り調べでおなじみの場面とは違ったため、さんまにボヤいたという。そんな時にも笑いを忘れていないたけしに、さんまは「“カツ丼、出まへんのん?”って」と返したことを明かした。

 さんまは「“今日ここで1泊するけどさ、やっといて、『ひょうきん』”って言われて」と、たけしから留守の間の番組を託されたという。「たけしさんが電話かけてきたの、あの1度きりやと(思う)」と明かしていた。

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