明石家さんまが16日深夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。7日に行われたジャニーズ事務所の記者会見の感想を語った。
アシスタントの生田衣梨奈が「人気者だから大変」という話をしていると、さんまが「もっとジャニーズ、大変やわ!」と唐突にカットイン。
さんまによると、この日のスタジオには吉本興業の岡本昭彦社長が来ていたそうで、「記録破られませんでした」「僕5時間、ジャニーズ4時間12分です。記者会見、僕まだ1位です」と勝ち誇っていたとか。
そのうえで岡本社長からジャニーズ事務所の会見の感想を聞かれたため、さんまは「東山(紀之)と井ノ原(快彦)がしっかりしすぎておもんなかったわ」と返したという。
さんまは「東山と井ノ原はしっかりしてるわ〜。若いのにな。あの対応は大変やったと思うけども、彼らが言えるところは今のところはそこまでやろうしな。これからも全面的にあれするっていう話やから」と2人を心配した。
さらに「岡本に『吉本の会長になる』って言うたんですけども、『ダメです』って断られて、ちらっとジャニーズの方も『社長、俺やったるで』って言うたんですけども、『そんなこと言うてる場合じゃないんですよ』って断られ…。2つとも、ジャニーズの社長も吉本の会長も夢で終わりました」と騒動が起きてからたびたびネタにしている〝恨み節〟を再び口にしていた。