タレントの明石家さんま(68)が12日にNHK・Eテレで放送された「スイッチインタビュー」(金曜後9・30)で、男子サッカー日本代表の森保一監督(55)と対談した。
サッカー日本代表のトレーニング施設「高円宮記念JFA夢フィールド」で行われた対談。さんまは22年W杯カタール大会のグループ抽選で日本がドイツやスペインと同組の“死の組”になったこと時の心境について迫った。
森保監督は「心の底から最高のグループに入ったと思いました」とひと言。さんまはこの言葉に驚きの表情を見せた。
森保監督はさらに「選手たちは日頃からスペインリーグやドイツリーグでプレーしていて、相手は凄いけど“俺たちはやれるよ!”って雰囲気を感じていた。勝つチャンスはあると思いながらやってましたし、仮に勝てなくても日本がワールドカップで優勝するためには本物や一流を知らないといけないと思っていた。ドイツやスペインと戦って、自分たちは何が出来て、何が不足しているのかを将来的に生かせると思ってました」と説明した。