この日は9月に開幕する劇団☆新感線「天號星」で共演する俳優の古田新太とともに出演。2人は大衆演劇出身で、幼い頃から父親が立ち上げた「劇団朱雀」の役者として全国各地の舞台に立ってきた。
食習慣について話をする中、古田が「小学生の時に給食にちょっと腹立った。みんな同じメニューで、残したヤツが掃除時間まで残されて無理やり食わされたりとかが、俺たちの時代はあったんだよ。掃除してるのに。今だったらパワハラだよ?アレルギーとかもあるのに、残さず食べましょう、なんて。牛乳嫌いなやつ、鼻つまんで飲んでたよ」と不満だったことを語ると、友貴は「給食、人生で1回しか食ったことないんですよ」と告白。「ずっと転校だから。ずっと舞台やってるから。たぶん、アニキもそう」と話した。
これに太一も「2〜3時間目ぐらいまでしか行かないからね」と返答。友貴は「学校に行っても2〜3時間目までいたら帰るんです。帰って舞台やらなきゃいけないから」と説明した。
古田から「なんだその義務教育」とツッコミを入る中、友貴は「昼と夜の公演の間の休憩で家庭教師が来て、勉強して、夜公演をやる。それがずっと」。古田も「小学生で給食食ってないって凄いな」と驚き。
友貴は「(好きなメニューも)まったくない。分からない」。太一も「何があるかわからない。だから、その会話に入れない」と話した。
子ども時代の過ごし方にも話が及ぶと、太一は「どうもしてないです。ずっと劇場、楽屋にいたので。何してたんだろうな。ヨーヨーは流行ってましたね。ヨーヨーで楽屋で遊んでたら、芝居中で、僕、子役で出てて、主人公の息子役で、直前あでヨーヨーやってて、出番になった時にひもが取れなくて。そのままヨーヨーを犬の散歩みたいに付けて出たら、バチクソ怒られました」と子役時代の失敗も明かし、笑わせた。