日本アカデミー賞「話題賞」、俳優部門は山田裕貴に決定 「東リベ2」など出演 作品部門は「キリエのうた」

俳優、山田裕貴(33)が「第47回日本アカデミー賞」(3月8日授賞式)で唯一、一般の映画ファンが投票に参加できる「日本アカデミー賞 話題賞」の俳優部門に決定したことが23日、ニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」(金曜前3・0、木曜深夜)内で発表された。「話題賞」の作品部門は「キリエのうた」(岩井俊二監督)が選ばれた。

「話題賞」は1980年の「第3回日本アカデミー賞」から創設。ニッポン放送の看板番組「オールナイトニッポン」リスナーの「今年、最も話題を集めた」と思われる「作品」と「俳優」を元に投票で決定する。今回の投票は昨年12月1日から今月2日まで特設サイトで行われた。

俳優部門で「話題賞」に決まった山田は、昨年公開された映画「キングダム 運命の炎」「ゴジラ−1.0」「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 −運命−/−決戦−」と、アニメ映画「BLUE GIANT」(声の出演)で好演した(作品名は50音順)。

作品部門の「キリエの歌」は岩井監督による音楽映画。元BiSHのアイナ・ジ・エンド(29)、SixTONESの松村北斗(28)、女優、黒木華(33)、広瀬すず(25)が共演。音楽は音楽プロデューサーでアーティスト、小林武史(64)が手掛けている。

同局では3月9日金曜の午前3時(木曜深夜)から2時間にわたり、「話題賞」受賞者インタビューを交えた日本アカデミー賞の特別番組を全国ネットで放送する。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね♡
URLをコピーする
URLをコピーしました!

この記事を書いた人

アフィリエイター初心者です!よろしくお願いします。

目次
閉じる