来る3月28日より韓国ではTVING、日本ではAmazon Prime Videoで公開される『HOPE ON THE STREET』は、今年でデビュー12年目を迎えるたBTSのJ-HOPEが、自身の過去、現在、未来において一貫した要素である“ダンス”を通じて人生を振り返るドキュメンタリー作品だ。
J-HOPEは今作品を通じて、日本の大阪、フランスのパリ、アメリカのニューヨーク、そして韓国のソウルや光州（クァンジュ）などを訪問し、PoppingやHouse、Hiphop、Lockingなど多様なジャンルのストリートダンス分野で活躍するアーティストと出会う。
『HOPE ON THE STREET』は初回配信を控えてメインポスターとトレーラーを披露し、話題を集めた。
強烈なコントラストが感じられる色合いとJ-HOPEのダイナミックなポーズが盛り込まれたメインポスター、さらにはJ-HOPEのフリースタイルダンスと各都市の美しい景色が盛り込まれたトレーラーは、本編に対する期待感を最大限に高めている。
特に、トレーラー内の「CREATED BY J-HOPE」という文は、J-HOPEが今回のドキュメンタリーに自身の色をふんだんに盛り込んだことを暗示しているとして注目を集めた。
何より、今回のドキュメンタリーは同名のアルバム『HOPE ON THE STREET VOL.1』とともに制作され、意味の深さを加えた。
同アルバムのタイトル曲『NEURON（with Gaeko, yoonmirae）』には、J-HOPEの音楽的ルーツと人生の動機、そして新しい出発に対する期待が込められている。
なお、J-HOPEのドキュメンタリーシリーズ『HOPE ON THE STREET』は3月28日の初回配信以降、毎週木曜日と金曜日に新しいエピソードが配信され、計3週間にわたって視聴可能だ。
◇J-HOPE プロフィール
1994年2月18日生まれ。本名チョン・ホソク。2010年にBig Hitエンターテインメント（現HYBE）の練習生となり、2013年にBTSのメンバーとしてデビューした。グループ内ではメインダンサーとリードラッパーを担当しており、ムードメーカー的存在としても知られている。活動名である「J-HOPE」は、名字であるチョン（英：Jeong）の頭文字の“J”と、希望を意味する英単語の“Hope”を掛け合わせたものであり、「パンドラの箱を開けると底には『希望』だけが残った」というギリシャ神話に由来している。
