同作は司法組織を舞台にしたオリジナルの物語で、キャッチコピーは「殺人犯へ、あなたを無罪にして差し上げます。」
無罪の証拠を探して依頼人を助ける救世主ではなく、犯罪者である証拠が100%そろっていても無罪を勝ち取る弁護士を長谷川が演じる。ほか、北村匠海、堀田真由、大島優子、木村佳乃、野村萬斎らが出演する。
<以下ネタバレ有り>
ついに明墨(長谷川)と伊達原検事正(野村)の関係が明らかになった。さらに、明墨と志水(緒形直人)との真実も判明する。父・倉田(藤木直人)を前に紫ノ宮(堀田)は、尊敬する父か自身の正義か選択を迫られる。さらに、明墨が緋山(岩田剛典)を無罪にした理由が見え始め、本来つながるはずのない、「点と点」がつながっていく…という展開だった。
相次ぐどんでん返しで、すでにネット上では「もうずっとドキドキ」「ふぁっ!?」「えっ、意外な展開!」などと盛り上がったが、エンディングのテロップが流れるラスト30秒でさらなる見せ場が。第1話で、町工場で起きた社長殺害事件の容疑者になっていた緋山(岩田剛典)が再登場した。
暗い部屋にいる人物に向かって、意味ありげに「例の物は手に入りそうですか?」と聞く明墨。椅子から立ち上がると、ようやくその人物が緋山と判明する。緋山が「はい」と答えると、明墨は「では、そろそろ始めましょうか」と不敵な表情を浮かべたところで第5話は幕を閉じた。
予想外の人物の再登場に「面白すぎるー!ここで緋山復活!?」「最後の最後で緋山さん出てきた!え?どういうこと?」「展開が凄過ぎて釘付けになりますね…」「緋山キター」「見た瞬間、思わず声出たわ」「鳥肌がたったわー」などとコメントが相次いだ。