日本テレビの郡司恭子アナウンサー(32)が22日、東京都内で行われたアパレル事業「Audire(アウディーレ)」ローンチ記者発表会に出席した。
同局のアナウンサーの声から生まれたアパレル事業。〝心地いいわたしを纏う〟をコンセプトにブランドを発信していく。
立ち上げから携わった郡司アナは「アナウンサーたちの新たな可能性を模索したいと思い立ち上げました。アナウンサーならではの視点でコンセプトの設計からネーミングなども決めて…つくるという過程に関わるのはこれまでなかった働き方」と新たな挑戦に胸をおどらせた。
しかし一方で、「特殊性の高いアナウンサーという仕事。守ってもらっていた壁にぶつかった」と葛藤を告白。悩む中で大先輩の藤井貴彦アナウンサー(50)から助言をもらったといい、「『壁は情熱だけでしか壊せないんだ。情熱をもって壁を壊そうとすればいつかその壁は糧になるよ』と言ってもらって。その言葉に背中を押されこの日を迎えられました」と金言に感謝した。
9月30日〜10月2日には、東京・代官山エーデルハイムで一般向けの試着展示、受注会が開催される。


