俳優の新田真剣佑(27)が18日放送のフジテレビ系「だれかtoなかい」(日曜後9・00)に出演し、21年に亡くなった父の俳優・千葉真一さん(享年82)のことを「千葉さん」と呼ぶ理由を明かした。
新田が「小さい頃から千葉さんが出てる映画を見ていた」と発すると、中居正広が「ごめんね。“千葉さん”って言うんだ」と父親のことを「千葉さん」と呼ぶことに違和感を覚えた。
これに新田は「千葉さんって言うんですよ。本人もめちゃくちゃ嫌がってるんですけど」と振り返ると、中居は「そりゃそうでしょ。親が名字で呼ばれるなんて」と正論でツッコミを入れて笑いを誘った。
新田も「確かにそういう言い方するとすごい嫌ですね。嫌でしょうね」と納得。それでも「千葉さん」と呼ぶようになった理由について「この世界に入って、入る前は普通のおじさん、お父さん。何がそんなに凄いのかわからないっていうのが、ずっと幼少期だった。ただ、この世界に入って難しさを知って、偉大さを知ってから、これは“さん付け”だなって思って“千葉さん”って」と明かした。