■大きな拍手に包まれイベントがスタート!まさかの“イジり”も
伊沢の元気な掛け声によってイベントがスタート。伊藤七海、猪俣大輝、岡田哲明、岡本沙紀、川上諒人、川村はゆ、河野ゆかり、後藤弘、勝田りお、東言、和田空大、鶴崎、砂川、紀野が、番組で着用しているマントをそれぞれ身にまとい、笑顔を見せると、会場に集まったファンたちから大きな拍手であがった。
1公演目を終え、少し緊張がほぐれたという紀野は「私たちも温まってきたので、この公演はもっと盛り上げていきたい」とコメント。また、砂川は「前に“砂川痩せろ”といううちわがあったのですが、今日は“砂川結局痩せなかったね”とあって、考えていたことが全部飛んじゃいました」と客席のファンをしっかりイジりつつ、会場の笑いを誘った。
■“全員参加”のクイズバトルで会場が盛り上がる!
イベント最初のコーナー「東大王にダマされるな!4択サバイバル」では、さまざまなジャンルの4択クイズを出題。会場に集まったファンたちは、事前に配られた4色のクリアファイルの中から正解だと思う色を掲げてクイズに参加し、東大王との直接バトルを目指して問題に挑む。ただし、砂川、紀野、伊沢のうち1人が答えを知らない状態で、ヒントを伝えていく特別ルールが。参加者はその内容や表情などに惑わされず、情報の取捨選択を行いながら解答しなければならない。
この日2公演目となり、会場の空気感にも慣れた様子のメンバーたち。次々と出題される問題に「あ〜これね!」「難しいよなあ…」とつぶやいたり、問題にまつわる豆知識を披露していく。
また、第3問目では番組の実況を務める杉山真也アナに関するクイズが出題された。ファンだけでなく、東大王メンバーも動揺する展開に会場が盛り上がる場面も。さらに、クイズの進行を務める伊沢は、シンキングタイムの時間を利用して、答えを知らない東大王メンバーたちにも解答を聞くなどして、まさに“全員参加”でイベントが進んでいく。
■挑戦者たちが伊沢らと直接対決へ
その後、ステージ上には「クイズバトル」に勝ち残った参加者が登壇。「東大王」の収録で実際に使用している早押し台で、対決を繰り広げていく。早押しのコツを尋ねられた後藤は「番組で使っているボタンは特殊な形で、押し方も独特なので、最初に試す際に慣れていただければ」と実践的なアドバイスを送る。
3人1組のチームを結成し、砂川、紀野、伊沢に挑む参加者たちは、賞品のサイン入りグッズを獲得すべく知識をフル活用して奮闘する。挑戦者として伊藤の実の妹が登場したり、伊沢が挑戦者のアシストをしてしまい頭を抱える場面など、さまざまな名シーンが誕生。東大王メンバーたちも、イベントでしか見ることができない表情を見せ、大いに会場を沸かせた。
■サバイバルマッチにより2人目の“新東大王”が決定!
イベント終盤では、目玉企画でもある“新東大王”の座を懸けたサバイバルマッチを行った。1公演目の「ひらめき」のジャンルを勝ち抜いたのは東。2公演目では「絶景」ジャンルを舞台に、メンバーたちが熱い戦いを繰り広げる。
サバイバルマッチの参加を辞退した猪俣と、1公演目の勝者・東を除く10人は、この日に向けてそれぞれ対策を積んできた。さまざまな角度から出題される問題を鮮やかに解いていく。
筆記クイズで勝ち上がった河野、川村、後藤による早押し対決の結果、河野が“新東大王”の座をつかんだ。最後のクイズに正解し、ようやく笑顔を見せた河野は「“東大王”という看板がすごく重いものなので、それに見合った人間になれるように、これからも努力を重ねていかないとなと思います」とコメントし、コーナーを締めくくった。
残る“新東大王”の席は2つ。4月3日(日)に実施される同イベントで決定することになる。砂川と紀野の卒業をきっかけに変化の時を迎える東大王に、今後も目が離せない。