新川優愛 デザインしたユニホームで始球式 ノーバンならずで「ちょっと悔しい」

 モデルで女優の新川優愛(28)が15日、ベルーナドームでのプロ野球「西武−楽天」戦で始球式を行った。デザインを手掛け、来場ファンに配布された「獅子女ユニホーム」でマウンドへ。3年前に結婚した夫の影響でライオンズファンになったといい、選んだ背番号10には離脱中の森友哉捕手へのエールを込めた。プレート手前からのサウスポー投球は、ワンバウンドで柘植世那捕手のミットに収まったが、「ちょっと悔しい思いがあります。練習では良かったんですよ!!」と“不調”を残念がった。

 本業では「(マスコットの)ライナをイメージして、肉球をちりばめて。女性ファンが増えたらうれしいので、かわいいグッズがあると目にとまる色味にしました」とファッション解説。昨年から仕事仲間の草野球チームにも加入し、ポジションは「7番セカンド」で、「他のチームの方が『セカンドに打て』と言うので、いっぱい球が来ててんやわんやしてます」とプレーぶりを紹介していた。

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