ミュージカル女優の新妻聖子(43)が、16日放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」(木曜後10・00)に出演し、分刻みの舞台稽古スケジュールについて明かした。
この日は各業界からゲストが出演し、知られざるルールなどを披露。新妻は「稽古ですかね。ギュギュっと1、2カ月稽古して本番を迎えるんですけど、短期間な分、1日の拘束時間が長いんです」と説明した。
出演者らには、ある1日のスケジュール表が示された。12時半から発声練習をスタートし、午後1時から稽古が開始。午後9時に終了する流れだが、その間、休憩という休憩は3度で、しかもそれぞれが10〜15分という短さだった。
新妻は「トイレ休憩レベルの短さしかないので、前の稽古の内容を復習していたり、次のブロックの準備をしていると、ホントに時間がなくて、ばーっと走って行ったりして」と悲鳴を上げた。
稽古時間の間には、もちろん食事休憩はなし。「スタートが遅いじゃないですか?食べてから入って下さいねという感じで、終わるまではおのおの軽食で済ませて下さい」と説明すると、スタジオから驚きの声が上がっていた。
この日は吉本新喜劇の座長を務める、すっちーも出演した。稽古の様子について聞かれると、「逆にめちゃくちゃ緩いです。本読み、立ち稽古は1回、舞台稽古が1回、次の日、本番ドン!で」と説明。「入りたての時は、もっと何でしないのか?行けますか?って。大丈夫って皆さん言う。本番迎えるじゃないですか?袖で見ているじゃないですか?全然、大丈夫違うんですよ」と笑わせていた。