新型コロナ患者の診療を続ける一方、テレビなどで医療現場の声を発信する宇都宮市インターパーク倉持呼吸器内科の倉持仁院長が27日夜、自身のツイッターを更新。オミクロン変異株「BA.5」の爆発的な流行により、この日も過去最多となる20万人を超える新規陽性者を記録した第7波の状況について「もはや、神風に期待するしかない気」と厳しいコメントをした。
年中無休で診療所を運営する倉持院長は、さらに「この状況でなにを言っても意味がないので、どんな状況でもできるだけキャパを広げてできることをしていきます」と決意をつづった。