新喜劇×バレーボールが異色コラボ!元日本代表が島田珠代と「パンティーテックス」競演 次は大林素子さん!?

新喜劇×バレーボールが異色コラボ!元日本代表が島田珠代と「パンティーテックス」競演 次は大林素子さん!?

池乃めだかの「見下げてごらん」のギャグに乗るパナソニックパンサーズの選手らと、もじゃ吉田(右から3人目)、酒井藍(左端)ら(吉本興業提供)

(スポーツ報知)

 吉本新喜劇・もじゃ吉田の大阪・なんばグランド花月(NGK)での初の単独公演「もじゃ吉田の新喜劇どうでしょう?」が2日に開催され、バレーボールV1リーグ男子の強豪「パナソニックパンサーズ」とコラボした新喜劇を上演した。

 もじゃがパンサーズのYouTube出演を機に、NGKの舞台での異色共演が実現した。もじゃらが扮する社会人アマチュアチームが大会に向けて練習に励むストーリーで、試合で対戦することになった相手チーム「ひまわりクラブ」をパンサーズの選手が務め、元日本代表主将の清水邦広選手、OBの深澤達哉氏ら11人が新喜劇座員顔負けの個々のユニークなキャラクターを発揮した。

 元日本代表でもある深津英臣選手は「(漫才大会の)『THE SECOND』で優勝した人?」とギャロップ・林健に似た風貌をいじられた上、島田珠代の小道具の赤いパンティーを頭から被らせられるなど、ハチャメチャな流れにも発展したが、深津選手は嬉々として珠代と「パンティーテックス」を競演して「履いてませんでした!」。会場を沸かせた。

 清水選手は「緊張しましたが、こんなに笑いを取れるとは。スパイクが決まった時ぐらい気持ちいい。この経験を生かしたい」と笑顔で話した。

 もじゃは「お客さんが(新喜劇とパンサーズの)半々ぐらいで、不安もあったけど、みんなで盛り上げられて最高のイベントになりました」と満足げな表情。座長として奮闘しただけに、新喜劇とバレーボールの共通点を「チームプレー。セリフを飛ばしたりのミスも周りがカバーしてくれる」と実感を込めて語った。

 珠代は「球技の中で一番バレーが好き」と出演を大喜び。自身の原点を「(1984年の)ロサンゼルス五輪の(女子代表)広瀬美代子さん。絶対アウトになるようなボールも取りに行く。それを見て、生き方を変えました」と意外な“通ぶり”を明かし「ぜひ続編も。大林素子さんも『出して』って言うてた」と、コラボ第2弾を希望していた。

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