新喜劇総選挙2連覇のアキ、島田珠代と全力「パンティーテックス!」

吉本新喜劇座長のアキ、酒井藍、すっちー、吉田裕の4名が総出演した舞台が5月31日、「なんばグランド花月」(大阪市中央区)にておこなわれた。「SDGs」を意識したストーリーのなか、「吉本新喜劇座員総選挙」2連覇のアキが、島田珠代のお馴染みギャグ「パンティーテックス!」を初披露した。

■ 人気座長アキ、初の「パンティーテックス」

同日より大阪・難波エリア周辺で3日間にわたって開催されるイベント『Warai Mirai Fes』の一環として披露された同舞台。お馴染みの借金取りがくる理由も「太陽電池をつけたから100万円が・・・」など、環境問題を意識した内容に。舞台中には少し踏み込んだ説明もあり、座員も暗記が難しかったためか、開き直って紙を読む一幕もあり、観客の笑いを誘っていた。

なかでも、珠代が「私いま、パンティーを履いていますか?」の鉄板ギャグ「パンティーテックス」が始まる様子を見せると、会場は大盛り上がり。さらに同舞台で珠代の夫役を務めたアキも急遽「パンティーテックス」に絶叫しながら参戦すると、各所で手拍子が沸き起こっていた。

最後には山田花子扮する「未来人」が2050年の危機的状況を知らせ、今からSDGsに取り組もうと呼び抱けた。

■ 珠代、アキとの共演に「お顔が綺麗なので」

終演後の囲み取材には、今回台本を制作した川畑泰史をはじめ、座長4人が登場。酒井藍は「すごいなと思いました。難しいことをこれだけ分かりやすく楽しく・・・川畑兄さんのこと普段は尊敬してないですけど、このイベントのときだけ尊敬します。これは全員一致のことだと思います」とコメントし、記者陣の笑いを誘った。

珠代は「本当に良い舞台でした。今回アキちゃんと共演できたということで、視力も上がりました。お顔が綺麗なのでね」と笑顔。また吉田に「今日アキさんと共演するから、ちょっとでも顔を小さくしようと顔のまわりを黒く塗ってたんですよ。出番前塗りすぎて、真っ黒になってましたよ」と舞台裏を明かされ、乙女な一面をみせていた。

パンティーテックスに初挑戦したアキは、「めちゃくちゃ緊張しました。本番ギリギリまで答えが見えなかったです。お客さんも「待ってました!」っていうのがあるから、邪魔したらイヤですし、相乗効果で上がるのは良いんですけど、じゃあどうしたら上がるか?って考えるといきすぎてもアカンしで・・・」と葛藤があった様子。珠代は「チラッと横を見たら、本当に鶴みたいで。すごく綺麗で・・・はやく私もVTRで見たいです」と、満足げだった。

『WaraiMiraiFes2024〜RoadtoEXPO2025 〜』は5月31日〜6月2日の3日間、「なんばグランド花月」や「よしもと漫才劇場」(ともに大阪市中央区)などにて開催される。

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