新しい学校のリーダーズ、念願の日本武道館公演「こんなに気持ちよくなってごめんなさい!」

新しい学校のリーダーズ、念願の日本武道館公演「こんなに気持ちよくなってごめんなさい!」

単独武道館ライブを成功させた新しい学校のリーダーズ

(スポーツ報知)

 昨年の大みそかに放送の「NHK紅白歌合戦」に初出場した、4人組女性ダンス&ボーカルユニット「新しい学校のリーダーズ」が9日、東京・日本武道館で単独ライブを行った。

 念願がついにかなった。昨年10月に東京体育館で行ったアリーナ単独ライブで、武道館公演の開催を発表。その時に全員が目に涙をためながら、「アーティストとして光栄の極み。トコトン精進して頑張ります」と成功を誓っていた場所だ。

 メガネがトレードマークのSUZUKAは「本日は我々の初の武道館公演にお越しいただき誠に誠にありがとうございます。360度みんなファン! 見えてるか! でも、ここで止まって浮かれてちゃダメなんだ!」と興奮を抑えきれずに喜びを爆発させ、ライブの最後には「こんなに気持ちよくなってごめんなさい!」と笑わせた。

 飛躍の年となった2023年を振り返りながら、リーダーのMIZYUは「4人だけで武道館に立てる日を待ち望んでました」と感謝感激の様子だった。ライブでは紅白でも披露した「オトナブルー」など22曲を1万2000人の前で熱唱した。

 日本でブレイクするまでに時間がかかったが、20年にリリースした「オトナブルー」は海外から人気となり、〝逆輸入〟される形で昨年大ヒット。SNS上では、リズムに合わせて首を左右に振る「首振りダンス」が大流行し、TikTokの関連動画の再生回数が30億回を突破した。紅白の大舞台ではトップバッターを務めた。

 ライブでは、ファンクラブがリニューアルされ、名前が「新しい学校の青春部」に決定したことが発表された。9日から会員の募集を始めた。5月5日からZepp Fukuokaを手始めに新ファンクラブツアーを行うことも発表した。

 ファンクラブツアーにSUZUKAは「こんなに集まってくれているからどうしても恩返しがしたかった。ファンが増えてるのがむっちゃうれしい。しかもクレイジーなファンもいるよね。ファンを思えば、寂しい夜も寂しくなくなる。パワーをもらってます。私たちが一番恩返しできるのは、ライブしかないですから!」とツアー開催を心待ちにしていた。

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