女優の斉藤由貴（56）が2日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」（日曜後10・00）にゲスト出演し、交友関係のある女優について語った。
斉藤は2014年に二人芝居の舞台「紫式部ダイアリー」に出演。その際に共演したのが女優・長澤まさみ（36）だった。長澤とは同じ事務所に所属。「仲良くなって、うちの近くとかでご飯を食べたりとか、時々メールのやりとりをしたりとか」といった関係だという。
斉藤は長澤を「おもしろい人なんですよ、彼女って」と評した。「どっちかというと、仕事の話と関係ないところで話が盛り上がることが多かった気がします」。斉藤が挙げたのが、長澤の尾てい骨にまつわるやりとりだった。「“由貴さん、私、私の尾てい骨がすごい出てるの”って話になって、楽屋で。“由貴さん、私、尾てい骨が出ている気がするの。見て、私の尾てい骨”って。“確かに尾てい骨出てるね”って」。不思議すぎるトーク内容に、MCの山崎育三郎も笑っていた。
ある日の終演後には、長澤がクレンジングまみれの顔で、斉藤の楽屋を突然、訪れたことがあったという。「私の隣に座って、“は〜あ”って言ってクレンジングを落として、“はあ”って出て行って」。斉藤も不思議レベルの波長が合うのか、「ああ、そうなんだって感じ」と、特に不思議がることもなく反応したという。
2人しか理解できなさそうな謎行動に、MCの女優・井桁弘恵は「そうなんだってならないですよ！」とツッコミを入れていた。
