新番組『櫻坂46の「さ」』 MCは2期生の大園玲
文化放送は19日、櫻坂46がパーソナリティーを務める新番組『櫻坂46の「さ」』(月曜深夜1時30分)を10月2日からスタートすると発表した。同局では、『乃木坂46の「の」』(日曜午後6時)、『日向坂46の「ひ」』(日曜午後6時30分)を放送。『櫻坂46の「さ」』のスタートに伴い、坂道3グループ(乃木坂46、櫻坂46、日向坂46)の冠番組がそろうことになった。
櫻坂46ファン待望の番組が始まる。同番組は櫻坂46のメンバーがさまざまなコーナー企画に全力でチャレンジしながら、スキルや個性を懸命に磨いていくという。目指すのは「メンバー同士の新しい関係性を発掘し、櫻坂46ファン以外の方にも楽しんでもらう内容」で、「他のアイドルグループとは違う櫻坂46の「さ(=「差」)を作り上げていく」としている。
同局では昨年11月、櫻坂46の特別番組を放送。当時グループ卒業を控えていたメンバー・菅井友香が櫻坂46の歴史を振り返る内容だった。今回のレギュラー化は、その際に届いたリクエストを基にスタッフが再結集して実現するものだという。
番組の初代MCは2期生の大園玲が担当。鹿児島県出身の23歳で、櫻坂46の1stシングル『Nobody’s fault』から表題曲歌唱メンバー入りが続いており、今年4月には、写真集『半分光、半分影』が発売されている。大役をひかえ、大園は「櫻坂46にとって新しいレギュラーラジオ番組が増えたこと、とてもありがたく思います」と感謝。その上で「週の始まりの月曜日に、『今週も頑張ろう!』と明るい気持ちになれるような癒しの時間をお届けできるよう頑張ります。よろしくお願い致します」と意気込んでいる。ENCOUNT編集部