フジテレビ系では4月14日(木)より、土屋太鳳主演の木曜劇場『やんごとなき一族』を放送する。庶民の家庭から上流社会の一家に嫁ぐことになった主人公・篠原佐都(しのはら・さと)が、理不尽な家のしきたりや親族内の複雑な人間関係に翻弄(ほんろう)されながらも、松下洸平演じる夫・深山健太(みやま・けんた)とともに真正面から立ち向かい奮闘する“アフター・シンデレラ・ストーリー”を描く。原作は現在『Kiss』(講談社)で連載中の、こやまゆかり作の同名コミック。
このたび、5人組バンド・wacciが今作の挿入歌を担当することが決定した。wacciは、ベース担当の小野裕基と、キーボード担当の因幡始、ボーカル・ギター担当の橋口洋平、ギター担当の村中慧慈、ドラム担当の横山祐介からなる5人組バンド。2012年にメジャーデビューし、2018年8月にリリースした『別の人の彼女になったよ』がノンタイアップにもかかわらず総再生1億7千万回突破のロングヒットを記録している。wacciがフジテレビ系ドラマの挿入歌を担当するのは今回が初めて。
楽曲のタイトルは『恋だろ』。『やんごとなき一族』のために書き下ろされた新曲で、誰もが共感できる一途な片思いを歌った恋愛ソングとなっている。聴く人の心にそっと寄り添うwacciならではの音楽と、新時代の“アフター・シンデレラ・ストーリー”、『やんごとなき一族』が融合したとき、どのような世界観が広がるのか。15分拡大でお届けする初回放送をお楽しみに!
第1話あらすじ
篠原佐都(土屋太鳳)は、母の篠原良恵(石野真子)と2人で下町の大衆食堂「まんぷく屋」を切り盛りする女性。ある日、佐都はかねてより交際してきた深山健太(松下洸平)にプロポーズされ、それを受け入れる。
佐都が健太の実家へ挨拶に行くことになった日、2人を迎えに、1台の高級リムジンが店の前に現れる。なんと健太は、江戸時代から400年以上続く名家で莫大(ばくだい)な資産を有する一族・深山家の御曹司だったのだ。
健太の出自に驚き、彼の両親に気に入ってもらえるかと不安がる佐都に、健太はこれまで実家と距離をとってきた理由を正直に打ち明ける。そして、深山家当主である父の深山圭一(石橋凌)が佐都に会いたがっていることを伝えて安心させる。
その後、2人は深山家に到着するが、圭一から命令された健太の母・深山久美(木村多江)によって、佐都は門前払いを食らい呆然(ぼうぜん)とする。圭一は、佐都が庶民であるという理由で2人の結婚を受け入れていなかった。上流社会の理不尽なしきたりや深山家内の複雑な人間関係に翻弄される佐都と健太。そしてここから、2人の奮闘の日々が幕を開ける!
【番組概要】
<タイトル>
木曜劇場『やんごとなき一族』
<放送日時>
4月14日(木)スタート(初回15分拡大)
毎週(木) 午後10時〜10時54分
<出演>
土屋太鳳、松下洸平、尾上松也、松本若菜、渡邊圭祐、松本妃代、馬場ふみか
佐々木 希、石野真子 ・ 倍賞美津子 ・ 木村多江、石橋 凌
<スタッフ>
原作:
こやまゆかり『やんごとなき一族』(講談社『Kiss』連載)
脚本:
神森万里江(『相棒』シリーズ、『この恋あたためますか』 他)
青塚美穂(『ゴシップ #彼女が知りたい本当の○○』『じゃない方の彼女』 他)
音楽:
木村秀彬
主題歌:
milet『Walkin’ In My Lane』(SME Records)
挿入歌:
wacci『恋だろ』(Sony Music Labels)
プロデュース:
宋 ハナ(『教場Ⅱ』『世界は3で出来ている』
他)
制作プロデュース:
古郡真也(映画『翔んで埼玉』『コンフィデンスマンJP』シリーズ 他)
協力プロデュース:
三竿玲子(『BOSS』『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』
他)
演出:
田中 亮(『コンフィデンスマンJP』シリーズ、『イチケイのカラス』 他)
三橋利行(『監察医 朝顔』第2シーズン、『SUPER RICH』 他)
水戸祐介(『ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜』シリーズ
他)
制作協力:
FILM
制作・著作:
フジテレビ
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