指原プロデュース「≠ME」冨田菜々風が涙こらえ… “全国区”へ地上波初の単独冠特番も発表

 タレント・指原莉乃(30)がプロデュースする12人組アイドルグループ・≠ME(ノットイコールミー)が30日、東京・日本武道館で全国ツアー「「We shout“I am me.”」のファイナル公演を開催し、4都市を巡る公演を締めくくった。

 “ミュージシャンの聖地”とも呼ばれる武道館での単独初公演に開演前からファンの熱気は最高潮。最新シングル「天使は何処へ」、代表曲「はにかみショート」「≠ME」など全25曲を熱唱し、迫力のパフォーマンスを展開した。

 終盤にはセンターを務める冨田菜々風(22)が「私たちにはファンの皆さんとの約束の歌があります。指原さんからプレゼントされた特別な歌です」と「君と僕の歌」を紹介。「この曲は振り付けに『目を閉じて夢を見て』ってあるんですけど、いつも『大きなステージに立ったらこんな景色が見えているだろうな』って想像しながら目を閉じていました」と目を潤ませた。「きょう、パッと目を開けたとき、その景色が目の前にありました。このステージに立てたことで私たちはこの先もきっと同じように夢を叶えていけるって思えました」と、冨田が涙をこらえながら頭を下げると、グループの成長を見守り続けてきたファンの中には深く頷きながら涙をこぼす人が続出した。

 結成4年でたどりついた武道館。29日との両日で計1万6000人のファンを動員した。また、この日はグループで地上波初の単独冠特番「ノイミーステーションTV」(ABCテレビで8月5日、深夜0:30。関西地域ほか)の放送決定を発表。“全国区”へ一歩ずつ進むメンバーに、ファンからは惜しみない拍手が送られていた。

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