手越祐也、国歌独唱を辞退騒動も前向き 周囲のエールに感謝「またぜひ力になれることがあれば呼んで下さい」

 歌手の手越祐也が26日、自身のインスタグラムを更新。あす開催の格闘技イベント『Yogibo presents 超RIZIN.3』(さいたまスーパーアリーナ)での国歌独唱を辞退したことについて心境を明かした。

 手越の国歌斉唱をめぐっては、20日にテレビ埼玉で放送されたRIZINの特番で、ゲスト出演していた手越が国歌独唱をすることが発表された。しかし、事前にRIZINから選手サイドへの説明不足もあったことで反発を招くこととなった。

 こうした事態にRIZINは22日、「選手からの一方的な発信に乗じた人たちから手越さんへ直接、誹謗中傷やへイトメッセージがSNSで送りつけられる事態となり、多大なるご迷惑をおかけすることとなりました」と状況を説明。手越から「望まれていないのであれば今回の国歌独唱は辞退させてほしい」と申し出があったと発表していた。

 手越は「プライベートで会う友人や普段メッセージとかは来ない方から心配のメッセージくるの本当にありがたいしめちゃ嬉しい。俺は大好きな人とやりたいことやるのを生き甲斐にしてるから、マイナスなこととか自分にとってマイナスな人は一切目に入ってもなんとも思わず受け流せる特殊能力持ってるのでただただ毎日今も幸せです」と心境を語り、でもこうやっていろんな業界や関わったスポーツのファンの方や仕事を1度でもしたことある俺のことを分かってくれてる方からメッセージ頂けるのは本当に嬉しいし心から感謝してます!またぜひ力になれることがあれば呼んで下さい」と前向きな言葉をつづった。

 続けて「あと最後にこういうことが起こる時にいつもポジティブに思うこと。。
手越祐也いう名前だけで俺が認知されていて、『手越って誰?』ってならない状況は奇跡だと思うので『手越』という珍しい名前と、みんなが認知してくれていて話題にしてくれることを心から感謝と誇りに思います。ありがとう」と手越らしい前向きなコメントで締めくくった。

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