恵俊彰、仰天 日本代表に初めて専属シェフが帯同した理由に「すごい世界」

 タレントの恵俊彰が21日、TBS系「ひるおび!」で、元サッカー日本代表の福田正博氏から現役当時、初めて日本代表に専属シェフが帯同した理由を聞き、目を丸くした。

 この日は前夜開幕したサッカーワールドカップを特集。元日本代表の福田氏を解説に迎え、話を聞いた。

 その中で、日本代表の専属シェフの西芳照氏の奮闘を伝えたが、恵は福田氏へ「93年は(食事は)大変だったのでは?」と質問。福田氏は93年のドーハの悲劇のメンバーだったが「93年から初めてコックさんを連れて行った」と説明。「ただ、連れて行ったが食材もそんなに手に入らないし、本当に何十人もの食事を作るのに1人や2人では作れない。試合前にちょこっとおにぎりが出たりするぐらい」だったという。

 福田氏は当時のオフト監督に、「それぐらいしか出せないのになんでコックを連れて行ったんだ?」と聞いたことがあったという。するとオフト監督は「厨房に日本人を入れて、いろんなものを入れられないように、そういう部分を含めて連れて行った」と説明したという。

 恵はこの説明にきょとんとしていたが、福田氏は「そういう時代だった。監視の部分があった」と補足すると、初めて意味がわかり「は…。日本選手の体調が悪くなるような(ものを入れる)?」と理解。福田氏は「今はないが、そういうことも十分に考えられると。監視も含めて連れて行ったと」と説明した。

 恵は「はあ…すごい世界」とびっくりの表情。福田氏は「今は水も持って行ってる。我々の頃は現地の水だった」とも振り返り、恵は「総合力ですね」と関わる人々すべての力の結集がワールドカップだと驚いていた。

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