26日に放送されたtvN「ソジンの家2」(演出:ナ・ヨンソク、パク・ヒョンヨン)の5回では、歴代級に多くの待機客が集まった「ソジンのトゥッペギ」の土曜日営業が興味深く繰り広げられた。ホールとキッチンで一生懸命働くスタッフたちを応援するように、空にオーロラがプレゼントのように現れ、忘れられない思い出を残した。
同日の放送の視聴率は、首都圏世帯基準で平均9.8%、最高12.3%で地上波を含めた全チャンネルの同時間帯の1位となった。全国世帯基準としては、平均9.2%、最高11.8%で自己最高視聴率を更新し。地上波を含む全チャンネルの同時間帯の1位を記録した。tvNのターゲットである男女20歳から49歳までの視聴率は、首都圏平均4.1%、最高5.3%、全国平均4.5%、最高5.9%とターゲット視聴率も最高記録を更新し、5回連続地上波を含む全チャンネルの同時間帯1位を占めた。(ケーブル、IPTV、衛星を通じた有料プラットフォーム基準/ニールセンコリア提供)
まず最初に発生したサービングミスの事件のてん末が公開され目を引いた。イ・ソジンが牛カルビチムを2個注文したテーブルの注文書に1個と間違って追加し3個を入力し、チェ・ウシクが残った牛カルビチムを、辛い牛カルビチムを頼んだ他のテーブルに持ってきてくれたのだ。ミスに気付いたチェ・ウシクは、客に謝罪した後、再び料理をサービングし、イ・ソジンはコチュジャンをプレゼントして申し訳ない気持ちを伝えた。
また、ディナーの営業で、新メニューのタッカルビを披露したパク・ソジュンは、増えたメニューに動線を悩みながら、キッチンにテーブルを追加し、火口も増やした。続いてタッカルビと共にでるビビン麺を同時に準備し、最終テストに突入し、ビジュアル面でもおいしい一皿が完成し、タッカルビを味見したスタッフたちの好評が続いた。
そんななか、ディナーの営業を約1時間後に控えて、あっという間に待機人員ができた。これを初めて目撃したチェ・ウシクは、「今、コーナーまで回った」とキッチンに外の状況を伝え、キッチンの準備に真っ最中だった他の役職員たちも、歴代級のオープンランにびっくりした。結局イ・ソジンは、客の食事時間を考慮して、6時と7時30分の2部制運営計画を立て、ウェイティングリストを整理し、客に了解を求め、社長の面貌を表した。
オープン10分で注文書がいっぱいになったキッチンチームのパク・ソジュンが、本格的にタッカルビの調理を始めると、コ・ミンシはラーメンサリの配送、タッカルビの器のセッティング、他のメニューの準備など、慌ただしく動いた。コ・ミンシが牛カルビチムを担当する間には、パク・ソジュンが熟したラーメンの麺を冷水ですすぐなど、かみ合って回る歯車のように幻想のタッグを誇った。
速いスピードと徹底した分業化で、キッチンチームが6時タイムの客の料理をすべて出した後には、ホールチームのチョン・ユミがデザートのアイスクリーム作りに突入した。何より、7時30分タイムの客の入場が14分しか残っていない状況で、追加注文のデザートのサービングやホール整理、皿洗いまで終えなければならず、役職員たちが全力を尽くした。7時30分タイムの最後の料理まで調理を終えると、“情熱のアイコン”パク・ソジュンさえ座り込んでしまった。
一息ついた役職員たちは、空にオーロラが現れたという知らせに急いで外に出た。オーロラを見ることができると予想できなかっただけに喜ぶ役職員たちの姿が、観る人々の笑みをそそり、パク・ソジュンは「苦労を補償する気分だ」と感想を明かした。
息が詰まりそうだった土曜日の営業が過ぎて、「ソジンのトゥッペギ」の営業4日目である日曜日にはどんなことが起きるか、8月2日金曜日午後8時40分に放送されるtvN「ソジンの家2」で公開される。