志らく、加速し続ける〝脱ジャニーズ〟に私見 「芸能界はひとつになってタレントたちに手を差し伸べて助けてあげる。これを考えてあげないと」

落語家、立川志らく(60)が14日、TBS系「ひるおび」(月〜金曜前10・25)に生出演。加速し続けている〝脱ジャニーズ〟に私見を述べた。

この日、番組では、故ジャニー喜多川元社長(2019年死去)の性加害問題に揺れるジャニーズ事務所が13日、被害者救済委員会の設置など再発防止策を発表したことを取り上げた。今後1年間、広告や番組などの出演料をすべてタレントに支払い、芸能プロダクションとして報酬を受け取らないことなどを表明した。一方、各企業は、7日のジャニーズ事務所の会見以降、契約の見直しに踏み切るなど、ジャニーズ離れが止まらない状況となっている。

コメントを求められた志らくは「ジャニーズ事務所がやるべきことは現役のタレントたちが今までとまったく同じ状況で活動できるようにしてあげる。それがせめてもの罪滅ぼし」とキッパリ。一部で「移籍すればいい」という意見もあるとし、これについて「さんざん世話になった事務所を今沈みかけているからって、『他に移籍します』って言えないですよ」とタレントの心中を察した。

続けて「ちゃんと他の事務所に移籍できるようにお膳立てをしてあげる。あるいは事務所のフリーな人間がトップになって、新しい団体を作って、引き取って、『ジャニーズ事務所とは利害関係を持ちません。クリーンなんです』と。そうやっていかないと。タレントたちは血のにじみ出るような思いをしてひのき舞台に出たのに、なんでこんな思いをしなくてはいけないんだと。彼らに罪はない」と主張した。

最後に「芸能界は手のひらを返したようにジャニーズ叩き。世間がほっといたって叩くから、芸能界はひとつになって、今いるタレントたちに手を差し伸べて助けてあげる。これを考えてあげないと。彼らが本当にかわいそうですね」と、芸能界の一致団結を呼びかけた。

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