後藤祐樹氏が自身の経験を踏まえ新成人にエール「後悔がたくさんあります」

後藤祐樹氏が自身の経験を踏まえ新成人にエール「後悔がたくさんあります」

新成人にエールを送った後藤祐樹氏。右は「ヘラヘラ三銃士」のありしゃん

(東スポWEB)

 千葉県八街市議の後藤祐樹氏と「ヘラヘラ三銃士」のありしゃんが8日、都内で行われた映画「18歳のおとなたち」公開記念イベント「新成人を祝う会」に応援ゲストとして出席。同作に出演する兵頭功海、三原羽衣、黒田昊夢、久田莉子が同席した。

 映画の感想を問われた後藤氏は「ちょうど今月に18歳になる娘がいます。(映画のストーリーと同じように)僕も生まれて間もなく娘と離れ離れになりました。自分とリンクするところがあって胸が熱くなるような映画でした」と語った。

 18歳で結婚し3人の娘を持つ後藤氏は「僕自身がヤンチャしていた過去があります。そのせいで子供たちには悲しい思いをさせました。人生を適当に生きてきた中で、18歳の時のことを深く考えた時に『なんでもっといろいろなことに挑戦しなかったんだろう』と後悔がたくさんあります」と自身の経験を語った。

 そのうえで「皆さんにはいろいろなことに挑戦していただきたいと思います。挑戦するにあたり、つきまとうのは失敗。世の中のたくさんの方が本当の失敗をせずに、失敗だと思い込んで諦めてしまう方がいっぱいいます。僕もたくさんの失敗を繰り返しました。自分自身を信じて、たくさんのことに挑戦していただきたいと思います」と新成人にエールを送った。

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