サッカーの2022年ワールドカップ（W杯）カタール大会アジア最終予選は29日、各地で最終戦があり、B組最下位のベトナムは7大会連続7回目のW杯出場を決めている日本に1-1で引き分けた。
ベトナムが国際Aマッチで日本と引き分けたのは史上初で、中国スポーツメディアの直播吧によると、ベトナムサッカー協会の常務委員会は代表チームの「努力と決意」を高く評価し、パク・ハンソ監督と選手らに特別ボーナスとして15億ドン（約41万7300元＝約800万円）を支給すると発表した。
直播吧の記事のコメント欄には、中国のサッカーファンから「40万元？少なっ」「ベトナムサッカー協会もけちくさいな」「中国代表が日本と引き分けることができなかった理由がようやく分かった」「日本は手を抜いたのかな？」「日本が手を抜いても中国代表はゴールを決められないだろう」などの声が上がった。（翻訳・編集/柳川）
