21年に肺がんの手術を受け、現在は新型コロナウイルスの後遺症に苦しむ女優で映画監督の広田レオナ(60)が19日、インスタグラムを更新。検査結果や体調について報告した。
新型コロナの後遺症で苦しむ中、温泉で湯治を続けている広田。「色々な検査の結果、癌はどこにもありません」と肺がんが再発していない現状を報告し、「岩盤浴や温泉療法のおかげかもしれないし、何より癌はストレスからだと再認識」とつづった。
ただ、がん手術で肺やリンパを切除したこともあり、コロナ感染後は呼吸が困難な状況が続いている。また、左股関節の痛みにも苦しんでおり、6月3日の投稿では「左股関節は残念ながら治らず…手術を視野に入れる事にしました」としていた。
さらに10月15日のブログでは「急にボケてるから認知症かなと病院行ったんだけどコロナ後遺症のブレインフォグだろうと…脳ドッグやってきました 診断はまだだけど…」と医師からブレインフォグ(まるで頭の中にモヤがかかったようにぼんやりする症状)の可能性を指摘されたことを明かしていたが、今回の投稿で「ブレインフォグは脳トレゲームを鬼のようにやってかなり回復しました」と報告。「その他の強い倦怠感は無駄に明るくする事でこれ以上悪くならないように努力しています 兎に角、身体にいい事を一生懸命にやっています」と近況を伝えた。