平本蓮、朝倉未来とは「戦い続けてればまたいつか。だから戦い続けて」【記者会見一問一答】

平本蓮、朝倉未来とは「戦い続けてればまたいつか。だから戦い続けて」【記者会見一問一答】

試合後の記者会見に出席した平本蓮【写真:山口比佐夫】

(ENCOUNT)

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試合後、平本が口にしたこととは

 格闘技イベント「Yogibo presents 超RIZIN.3」(28日、さいたまスーパーアリーナスタジアムバージョン/ABEMA PPV ONLINE LIVEで全試合生中継)メインカード、「ラストマン・スタンディング・タイトルマッチ」RIZIN MMA特別ルール フェザー級(66キロ)5分×5R

 平本蓮(26=剛毅會)が朝倉未来(32=JAPAN TOP TEAM)との“因縁の対決”を制した。1R2分18秒KO勝利。平本は昨年大みそかのYA-MAN戦に続く連勝で、MMA戦績は4勝3敗。「負けたら引退」を公言していた朝倉は17勝5敗。衝撃的なKO勝利後、記者会見で「なんもいえねぇ」と喜びを表現した平本が口にしたこととは。

――朝倉未来選手と拳を合わせて。

「1ラウンドが特に勝負だなと思ったのと、ラウンドマストだったので、前半からしっかりポイントを取っていくっていうのは意識してたんですけど、 体があったまる前というか、1ラウンドからしっかりその勝負の瞬間が絶対生まれるんで、その瞬間に必ず絶対ここで勝負を決めるって決めてたんで、良かったです」

――今後の目標は。

「RIZINチャンピオンになったんですけど、もう1個別のベルトあるみたいなんで、それを獲りに行こうかなと思います」

――最初はサウスポーに構えた。

「(朝倉が)事前番組でカーフを蹴ってくると思っていたみたいで、ちょっと意識して嫌がってんのかなと。じゃあ左から行ってあげようかなみたいな感じです。左の方が得意なのかもしれないです」

――平本選手にはカウンターのイメージがあった。

「どうしても待ちになってしまう部分も自分の中では理解していて、技術が色々積み重なって、いろんな技術を吸収すればするほど、後手に回ってしまう。やっぱりリスクを減らして戦いたいというのが実際あったんですけど、これだと自分の武器の回転数が上がらないなっていうのを意識してて、距離感を外す練習をしたんですけど、今回の試合は堀口さんが元々から手を教わっていた二瓶(弘宇)さんを紹介してもらって、ああいうステップとか、かは練習してきた。自分から勝負を作ろうと思ってたんで、ちょっと堀口さんを意識、みたいな感じです」

――最後に朝倉選手に声をかけていたと思いますがどんなことを。

「内緒です」

――試合後、鈴木千裕選手と少しもめているように見えた。

「いや、なんかいきなりペットボトル投げてきたんで、なめてんなと思って。僕は当たってないんですけど、俺はしっかり当てました(笑)」

――朝倉未来選手に「引退しないでほしい」と。

「戦い続けてればまたいつかやるかもしんないっすね。だから戦い続けてほしいです」

――次の試合について。

「年末じゃないですかね。はい。なんか盛り上がる試合をしていこうかなと思います」ENCOUNT編集部

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