平日WBC決勝の視聴者数は延べ約1億人 生中継テレ朝系5463万9000人、録画TBS系4183万8000人

平日WBC決勝の視聴者数は延べ約1億人 生中継テレ朝系5463万9000人、録画TBS系4183万8000人

3度目の優勝を果たし、記念撮影を行う日本代表のメンバー【写真:Getty Images】

(ENCOUNT)

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テレ朝(関東地区)の視聴占拠率89.2%

 テレビ朝日系で22日に生中継されたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)決勝日本-米国が午前8時25分〜223分で、平均世帯視聴率42.4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録したことが23日、分かった。個人平均視聴率では24.3%。番組個人全体の視聴占拠率では89.2%で、同局は「全国で推計5463万9000人が視聴」と発表した。

 また、TBS系が同日午後7〜10時に緊急編成した決勝日本-米国の録画放送は平均世帯視聴率22.2%で、平均個人視聴率14.0%。番組個人全体の視聴占拠率では40.3%で、同局の調べで「全国で推計4183万8000人が視聴」と判明した。

 この数値とテレビ朝日系の発表した視聴者数を単純計算すると、9647万7000人。両番組とも視聴した人たちも多いと思われるが、22日午後、TBS系での録画放送が発表されると、ネット上では「平日だから仕事で見られなかったのでありがたい」「宮崎ではテレビ朝日系の民放がなく、TBS系での放送はありがたい」などの声が上がっていた。

<WBC中継 歴代平均世帯視聴率ベスト10>
(1)2023年 準々決勝日本-イタリア(3月17日午後〜) 48.0%(テレビ朝日)
(2)2023年 1次R日本-韓国(3月10日午後7時37分〜223分) 44.4%(TBS)
(3)2006年 決勝日本-キューバ(3月21日午前10時45分〜270分) 43.4%(日本テレビ)
(4)2023年 1次R日本-オーストラリア(3月12日午後7時8分〜172分) 43.2%(テレビ朝日)
(5)2023年 1次R日本-チェコ(3月11日午後7時9分〜165分) 43.1%(テレビ朝日)
(6)2023年 準決勝日本-メキシコ(3月21日午前8時25分〜215分)42.5%
(7)2023年 決勝日本-米国(3月22日午前8時25分〜223分)42.4%(テレビ朝日)
(8)2023年 1次R日本-中国(3月9日午後8時9分〜171分) 41.9%(TBS)
(9)2009年 2次R日本-韓国(3月20日午後1時54分〜6分) 40.2%(TBS)
(10)2009年 1次R日本-韓国(3月7日午後6時55分〜199分) 37.8%(テレビ朝日)ENCOUNT編集部

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