平安舞台の「光る君へ」で国際ロマンス詐欺が勃発?松下洸平の周明の裏表が明らかに

 9日に放送されたNHK大河ドラマ「光る君へ」では、宋の薬師の周明(松下洸平)とまひろ(吉高由里子)が、急接近するも、ラストに周明がまひろを利用し、朝廷に取り入ろうとしていることが発覚。ネットではこの状況に「国際ロマンス詐欺」の言葉が踊った。

 この日の「光る君へ」では、通詞が死んだ騒動について、宋人の朱が犯人として捉えられたが、周明がその騒動を目撃していた人物を為時(岸谷五朗)のもとに連れてきて事情を説明。朱の無罪が明らかになり、それがきっかけでまひろは周明に興味を持つ。

 「宋のことをもっと教えて欲しい」というまひろに、周明は宋の言葉を教えていく。周明は、自分は対馬で生まれるも、口減らしで海に捨てられ、宋人に助けてもらったという過酷な過去を打ち明ける。一方のまひろは左大臣の道長とは知り合いであることを周明に告げる。これに周明の表情は明らかに変わる。

 後日、周明はまひろについて「もしかしたら左大臣の女かもしれません。うまく取り込んで左大臣に文を書かせます。朱様のお力になれるよう」と朱に伝える。朱は「やってみろ」と言い、周明は「事が成就したら宰相様の侍医にしていただきたい」と願いを伝える。さらに次週予告では、まひろと早く宋に行きたい…などと言っているシーンまであった。

 朝廷に近づくために、まひろを利用するとしか思えない言葉にネットはすぐさま「国際ロマンス詐欺」がトレンド入り。「松下洸平を国際ロマンス詐欺ってみなさん、おっしゃっているけれど、わたしなら、いちころで騙される自信がある」「周明、スパイで国際ロマンス詐欺と見せかけて、まひろに本気になっちゃって最後は裏切り者として殺されちゃいそうで怖い」「残念ながら宋人たちの密談シーンを知っている視聴者としては、国際ロマンス詐欺にしか見えないのだよ」「各所で周明さんが『国際ロマンス詐欺』呼ばわりされてて笑いが止まらない」などの声が上がっていた。

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