市村正親、息子たちにメロメロ「歌のうまさはママ似、ひょうきんさは僕」舞台「市村座」で共演

市村正親、息子たちにメロメロ「歌のうまさはママ似、ひょうきんさは僕」舞台「市村座」で共演

役者生活50周年記念「市村座」の取材会を行い、「50」のポーズで意気込みを語る市村正親

(日刊スポーツ)

俳優市村正親(74)が25日、舞台「市村座」(26日から)の取材会を東京・千代田区の日生劇場で行った。デビュー50周年と「市村座」10回目の記念公演で、長男優汰(14)と次男(11)も出演する。

2人の息子との舞台げいこを振り返り「やっぱり親子だなあと思う。似ている部分がある」とメロメロ。それぞれの個性について「上は繊細で下は大胆。繊細と大胆がうまい色を出していて、キャラクターの違いが面白い」。また「涼子(元妻、篠原涼子)の血もしっかり混じっていますからね。歌のうまさはママ似で、ひょうきんな部分は僕」と笑顔で話した。

優汰は自身と同じホリプロ所属で俳優活動をスタートさせたばかり。次男も「舞台は楽しい」と話しているという。「これから試練がいっぱいあると思います。試練はあった方がいい。傷ついて何くそとなるのがいい。世間の荒波にもまれてくれば、いけるんじゃないかと思う」と親心。「僕がとにかく必死にやっている姿を見ていますから、いい勉強になっているんじゃないかと思う」と話した。

50年間の俳優生活で、40作以上のミュージカルを含む100作以上の舞台作品に出演してきた。キャリアを振り返り「詰まってますねー。24歳から数えて50年。24歳までも詰まっているし、詰まりっぱなしですね」とし「幸せな役者人生をいまだに送っている」としみじみと語った。

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