歌舞伎界の大名跡、十三代目市川
初代が子授け祈願し、二代目となる長男を授かって以降、代々が成田山の不動明王を信仰してきた。屋号「成田屋」の由来とされる。
沿道のファンら約1万人が見守る中、人力車に乗って参道約700メートルを「お練り」。大本堂前の特設舞台で、長女の市川ぼたんさん(11)、八代目市川新之助として初舞台を踏む長男の堀越
海老蔵さんは「新しい時代の令和に團十郎を襲名できる意義を改めて感じる。コロナ禍の途中で大変ですが、『大きく変われる』チャンスを頂戴しているのかなとも思います」と語った。
襲名披露公演は歌舞伎座(東京都中央区)で11月7日に開幕する「十一月吉例顔見世大歌舞伎」から本格的に始まる。名跡復活は十二代目の父が亡くなった2013年以来で約9年ぶり。

