資生堂は、一人ひとりの自分らしい健康美を実現するインナービューティーブランドとして「SHISEIDO BEAUTY WELLNESS(シセイドウビューティーウエルネス)」を立ち上げ、その第1弾として3つの商品ブランド「TUNE BEAUTE(チューンボーテ)」「ROOTINA(ルーティナ)」「The Collagen(ザ・コラーゲン)」を2月1日より発売する。ブランドミューズを務める清野と市川が出演する新CMも完成し、今月28日から全国放送される。
市川は、「ブランドが掲げているフィロソフィーの『美しいは生きている』に共感しました」と言い、ミューズ就任について「私も普段から心や体にが健やかでいられるように、そういった情報にも興味があったのでうれしかったです」と喜んだ。
その後、清野と小林メディカルクリニック東京の小林暁子院長とともに、同ブランドが美を内側から育てる新習慣「インナー美育」についてトークを行った。クイズ形式で「ストレスの多い現代を生きる女性に最も必要なものは?」というテーマが出されると、市川は「答えが2つ思いついたんですが、『脱便利ケア』と『公園ケア』」と回答。
1つ目の「脱便利ケア」については、「例えば携帯を見ると常に情報が入ってきたり、メールが来たりして、普段の時間の流れがすごく早く感じるじゃないですか。なので、そういった便利なものから離れてみることが大事なのかなって思った」と語る。
そして2つ目の『公園ケア』は、自身も日頃から実践していると言い、「公園に行って歩くだけでもいいし、私は木を触ったりもしているんですけど、それだけでちょっとスッキリするんですね。芝生や土に素足で触れるとか、それだけでなんか軽くなる感じがするんです」とストレスケアの方法を明かした。
小林院長は「用意した答えは『自律神経を整えること』だったんですが、『公園ケア』は医学的に発信したいなって思っちゃいました」と絶賛。「自律神経を整えることにも、『公園ケア』は有効だと思います。きょうの午後の診察から、患者さんにおすすめしたい」と太鼓判を押した。