俳優の市原隼人が14日までに自身のインスタグラムを更新し、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜・午後8時)での八田知家役が撮影終了したことを報告した。
市原は「『鎌倉殿の13人』撮了いたしました。不覚にも…スタジオでスタッフ&出演者の皆様に祝っていただいた際に涙が止まらなくなってしまいました。本当に愛のある組だった事を改めて感じると込み上げてくる気持ちに感無量です。そんな作品に参加させていただけた僕は幸せ者です。感謝が溢れてやみません」と思いを吐露。
「三谷幸喜さんも駆けつけて下さり、最後の撮影では本番前に三谷さんが八田殿の髪を濡らすつくりをして下さりました」と明かし、「そんなユーモアが大好きです。笑えるはずなのに…涙が…。…その感情が答えです」と感謝した。
「こんなにも人間臭い作品の中で生きれた事を誇りに思います。八田知家に敬意を示し、素敵な時間を過ごせた事にこれ以上ない感謝を申し上げます」とつづった市原。
「#朝スタンバイチームが鏡前に卒業証書作ってくれてた#衣装部屋でも沢山の飾り付けで祝って下さった」と花々の写真や手書きの卒業証書の画像を添え、「#最後の本番が終わりチェックすると言われモニターをみていたらこれまでの八田殿特集の映像が流れた#愛に尽きる#多くの方にこの作品を愛していただきたい」と力を込めた。
市原は5年ぶりの大河出演で、13人衆の1人・八田知家を熱演。8月28日の投稿では着物の大胆に胸元を開き、胸筋を見せた写真を掲載し「シビれます」「かっこよすぎる」と話題になった。


