巨人桑田真澄2軍監督が14日放送のTBS系「週刊さんまとマツコ」に出演。世界で活躍する大谷翔平選手について語った。
桑田2軍監督は「大谷選手が出てきてくれて、僕は非常にうれしく思ってる」と語った。その上で「全部できる大谷選手が出てきたので、子どもたちが、投げるのも、打つのも、走るのも全部やってくれるようになった」と話した。
MCの明石家さんまから「桑田さんはできたじゃないですか」と問われると「僕らの時代はできなかった。でも僕はいつも、2桁勝利と（打率）3割というのは常に目標を持って。だから2シーズン3割打ちました」。甲子園に出場した際については、さんまから「（ホームランは）1本？ 2本？」と聞かれ、桑田2軍監督は「甲子園は6本です。僕たちが入る前はドカベン香川（伸行）の5本が記録だった。（自分が）6本で、清原（和博）が13本打った」と盟友の記録とともに振り返った。
