川栄李奈、台本は「2回あれば覚えられる」も「盛りました…」 映画クレヨンしんちゃんで舞台挨拶

川栄李奈、台本は「2回あれば覚えられる」も「盛りました…」 映画クレヨンしんちゃんで舞台挨拶

「映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」の完成披露試写会に出席した左から橋本昌和監督、川栄李奈、ハライチの2人=東京・千代田区

(サンケイスポーツ)

女優、川栄李奈(27)とお笑いコンビ、ハライチが3日、東京都内で行われたアニメ映画「映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」(橋本昌和監督、4月22日公開)の完成披露試写会に出席した。

ともに記念すべき30作目の劇場版「クレヨンしんちゃん」に特別出演し、「しんちゃん」シリーズの声優に初挑戦。川栄はしんちゃんの本当の母親と名乗り出る忍者役、ハライチは花火大会で前説をする本人役を演じる。

試写会前の舞台あいさつで、しんちゃんから台本の覚える速さについて聞かれた川栄は「2回あれば覚えられる」と断言したものの、「ごめんなさい、盛りました…3回!」とすぐさま訂正し笑わせた。

物語の舞台と同じ埼玉県出身、ハライチの澤部佑(35)はしんちゃんから「さわべ」と書かれたおそろいのふんどしをプレゼントされ、「すごい恥ずかしいよ」と照れ笑い。着用した澤部としんちゃんがポーズを決めたもののフラッシュが光らない状況に、澤部は「同情のシャッターをお願いします」と懇願し会場を盛り上げた。

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